随筆・プライベート

クリントン政権時の労働長官、ロバート・ライシュ教授とユーモア 批判にはユーモアを織り交ぜて返す

2020/05/31

神奈川県相模原市の特定社会保険労務士・北村です。

クリントン政権で労働長官を務めた経済学者、ロバート・B・ライシュ教授の著作を私はよく読みます。

ライシュ教授は経済格差の問題に警鐘を鳴らしており、トランプ現アメリカ大統領を批判しています。

 

そのライシュ教授がFacebookで著作を紹介しています。

日本でも書籍が発売されるときに、他の作家や著名人が推薦文を書くことがあります。

ライシュ教授がFacebookに載せている推薦文が以下になります。

「現状に至った経緯と今後取るべき方法を理解したい場合に読むべき本質的な本」バーニー・サンダース(アメリカ上院議員)

「本当にこの本は読むべき」エリザベス・ウォーレン(アメリカ上院議員)

「ライシュは負け犬だ」ドナルド・トランプ(アメリカ大統領)

トランプ大統領の言葉が目を引きますね。「負け犬」!!

こうした批判の言葉を推薦文として載せるところにユーモアのセンスを感じます。

 

批判されたときの対応には人間としての魅力が現れると思います。

批判されて怒鳴ったり不機嫌になったりする人にはあまり魅力を感じません。

 

批判された時こそユーモアを交えつつ論理的に意見を述べられるようになりたいものです。

ユーモアには深刻さを取り除き、自由に意見を述べられるリラックスした雰囲気を作る効果があります。

 

ところでトランプ大統領はツイートストームと言われるくらいtwitterを使用しています。

トランプ大統領にツイートされたら一躍有名人になれるでしょうか?

「負け犬」と言われるにしろなんにしろ、トランプ大統領にツイートされるくらい私も活躍したいものです。

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