鶴岡ミュージアムに行く
2020/05/31
こんにちは。
神奈川県鎌倉市の特定社会保険労務士・北村です。
先週末は6月8日に開館した鶴岡ミュージアムに行ってきました。
鶴岡ミュージアムは鶴岡八幡宮の中にあります。
7月15日まで「季節展示・夏」と題して鶴岡八幡宮の歴史や鎌倉幕府、鎌倉文士に関する展示が行われています。
頼朝の直筆の手紙、鎌倉時代の武士の鎧、北条政子が使っていた箱(復元)などが展示されています。
一番すごかったのは琵琶!!
美しい!!
お金持ちになったら家に飾りたいくらいです。
会館したばかりなせいか、来館者が多くなかったのでゆったりと展示を観ることができました。
入場料は展示によって異なるそうですが、今回の「季節展示・夏」の入場料は大人で300円となります。(安い!!)
鶴岡ミュージアムから平家池を眺めることができます。
天気が良くないのが残念。
天気が良ければ青空に蓮の葉がさぞ映えることでしょう。
伝説によると平家の人々の血で染まった赤い蓮が咲くとか・・・。
まだ蓮は蕾が多いですが、白い蕾のほうが多いように見えます。
8月にはカフェもオープンするそうです。
カフェには平成22年に強風によって倒れてしまった大銀杏の一部が展示されています。
ちなみに大銀杏が倒れた日は僕の誕生日だったりします
なにか縁があるのかもしれませんね。
世の中の不幸や不運の一部を大銀杏が引き受けてくれたのだと勝手に思うことにしています。
大銀杏は元の場所(本殿下の階段脇)から芽が出て、今では2~3mくらいの高さになっています。
また、倒れた幹の部分の一部が元の場所の脇に据えられましたが、そこからも枝が延びています。
植物の生命力はすごいですね。
ここからまた1000年と成長を続けるのでしょうか。
さすがに1000年先まで見続けることはできませんが、大銀杏の成長を眺めるのはとても楽しいです。