江東区環境衛生協会の研修会に北村が講師として参加します。
2020/05/31
こんにちは。
神奈川県鎌倉市の特定社会保険労務士の北村です。
今回はセミナーの告知となります。
12月2日開催 江東区環境衛生協会の研修会に北村が講師として参加します。
12月2日に開催される江東区環境衛生協会の研修会に講師として参加します。
場所は江東区商工情報センター(カメリアプラザ)となります。
今回も年金、賃金、働くことの意義などについてお話する予定です。
詳細につきましては、江東区環境衛生協会にお問い合わせください。
近況報告・源頼朝と蛭ヶ小島
最近あまりブログを更新していないので、ちょっと近況報告をします。
先週末に、伊豆の国市にある蛭ヶ小島に行ってきました。
平治の乱によって、父、兄、多くの家臣を失った頼朝が流されのが蛭ヶ小島です。
頼朝はここで約20年ほど過ごしました。
頼朝と北条政子が出逢ったのもこのあたりだと言われています。
蛭ヶ小島には頼朝と政子の像が立っています。
北条政子さん、逆光になってしまいました・・・。
かなり美人に作られています。
二人の像を後ろから見ると・・・
二人の視線の先には富士山が!!
これはなかなか素敵です。
何の権力も持っていない伊豆の流人だが天下を狙う志は心の奥底に滾っている、そんな雰囲気を感じます。
北条政子さんはどんな気持ちで頼朝の隣に立っているのでしょうか?
頼朝にとっての政子は、北条という大族を味方につけるための政略の一部という意味が大きい思いますが、政子にとっての頼朝は・・・?
私は純粋な恋愛感情があったと思うんですよね。
果ては征夷大将軍であっても、この時点での頼朝は平家に逆らった逆賊、平家の世が続く限り頼朝に上がり目はありません。
恋愛感情がなければ、わざわざそんな厄介な男のもとへ行かないと私は思いますが、はてさて実際はどうだったのでしょうか・・・?
こんな風にあれこれと想像できるのが歴史のおもしろいところですね。