随筆・プライベート 労働問題

中小企業淘汰論について

こんにちは。

神奈川県鎌倉市の特定社会保険労務士・北村です。

 

まずはPRから始めます。

「鎌倉ごはん 海月」さんの「おばんざい」をテイクアウトしていただきました。

これはとってもおいしい。

今まで食べた和食の中でトップ3に入る味です。

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中小企業淘汰論、中小企業は現在の半数まで減らすべき

それでは今日のブログのメインテーマに移ります。

今日のテーマは中小企業淘汰論です。

安倍政権、そして菅政権は中小企業の再編、つまり中小企業を淘汰することを目標の一つにしていると僕は見ています。

中小企業淘汰論とは、生産性の低い中小企業を淘汰し、中小企業の中でも取り分け有力な企業と大企業だけが残れば、日本経済全体の生産性が向上し経済成長に繋がるという理論です。

 

政府の成長戦略会議のメンバーの一人であるデービッド・アトキンソン氏は2060年までに中小企業を現在の半分以下、160万社程度まで減らすべきと主張しています。

働き方改革や最低賃金の引き上げの目的は中小企業の淘汰にある?

働き方改革や最低賃金の引き上げも、中小企業を淘汰するための手段の一つではないでしょうか。

働き方改革には中小企業が対応するのは難しい内容が含まれています。

また、最低賃金の引き上げについては、このままのペースが続けば、対応できなくなる企業が出てくるでしょう。

 

僕はこの先、日本における中小企業の割合は減っていくと見ています。

中小企業で雇用されていた労働者はどこに行くのだろうか?

中小企業が淘汰されると、そこで雇用されていた労働者は再就職先を探すことになります。

そうした労働者の中で一体どれくらいの人が、大企業や有力な中小企業に正社員として再就職できるのでしょうか?

おそらく多くの人はパートタイマーなどの非正規雇用、あるいは失業状態となります。

それらの人々の収入は、当然のことながら減少するでしょう。

国内の需要が減少し、日本の経済成長がさらに鈍ることにはならないのでしょうか?

中小企業の数が減れば、僕の収入は減る

僕個人の利害を言えば、僕の顧客は中小企業なので、中小企業が無くなれば、僕の収入もなくなります。

僕にとって中小企業が淘汰されることは死活問題です。

だから、僕としては中小企業淘汰論には抵抗する立場にあります。

僕にできることは中小企業で買い物をすること

「抵抗」なんて格好の良い言葉を使ってみたものの、さしずめ、僕にできることは近所の商店や自分が応援したいお店で買い物をすることです。

そんなに金銭的に余裕があるわけではないですが、明確な意思を持ってお金を使いたいと思います。

最後は自給自足に近い生活を、目指せ理想のスローライフ

中小企業の淘汰が進み、僕自身収入を得ることが難しくなったら、どこか田舎に土地を買って自給自足に近い生活をしようと思っています。

それはそれで面白そうだと内心楽しみにしています。

妻の出身地である愛媛県あたりがいいかな。

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