立派に病気にかかる
こんにちは。
特定社会保険労務士の北村です。
ゴールデンウィークに葉山にある神奈川県立近代美術館に行ってきました。
素晴らしい景色ですね。
人出もそれほど多くなかったので、とても良かったです。
実はこのあと引いた風邪をこじらせて、気管支に異常が生じています。つД`)
クーラーにあたると咳が出ます。
今はまだ暑くないですが、夏になったらどうなるものか・・・。
悩ましい問題です。
今回、風邪をこじらせた原因の一つは、休息をしっかりとらなかったことにあります。
1日休むことはせず、休憩を挟みつつ仕事を続けたため、体力がなかなか回復しませんでした。
次回、体調を崩すようなことがあれば、思い切って2~3日休んでしまおうと思います。
体調不良の中でも読書は続けていて、今はエピクテトス先生の人生談義を読んでいます。
人生談義の下巻には「どのように病気に耐えるべきか」という章があります。
今の僕にピッタリじゃないか!!
エピクテトス先生曰く、熱病にかかるときは「立派に熱病にかかれ」とのことです。
立派に熱病にかかるとはどういうことかと言うと"神や人を非難せず、起きていることに苦しむことなく、死を受け入れ、医者の言うことに動揺しない"ということだそうです。
かなり難しいですね・・・。(;'∀')
自分もこの境地に近づけるよう、日々心掛けるようにします。