随筆・プライベート

妻と夫の家事分担と妻による夫の教育

こんにちは。

神奈川県鎌倉市の特定社会保険労務士・北村です。

NHKのBSで"スポーツ×ヒューマン「欧州で“生き残る” 長谷部誠×岡崎慎司×吉田麻也」という番組を見て、長谷部選手に興味を持ちました。

それで長谷部選手が書いた『心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣』を買ったのですが、これが面白い!!

まだ半分くらいしか読んでいませんが、大変参考になります。

超一流の考えを一般人の僕が学ぶことができる、読書って本当に贅沢ですね。

今週末は台風がくるそうなので、家でじっくりと長谷部選手の本を読もうと思います。

目次

妻と夫の家事分担

国立社会保障・人口問題研究所が2018年に実施した『第6回全国家庭動向調査』によると、妻の平日の平均家事時間は263分、これに対して夫の平日の平均家事時間は37分だそうです。

『第6回全国家庭動向調査』

国立社会保障・人口問題研究所HP

妻は夫の7倍の時間を家事に費やしている!?

妻263分に対して夫37分、妻は夫の7倍の時間を家事に費やしています。

この統計結果を見ると夫の家事時間は圧倒的に少ないですが、だからと言って「けしからん!!」「妻と夫の家事分担は平等にすべきだ!!」とは思いません。

それぞれの家庭に事情があると思うし、家事に対する考え方も違うと思います。

それぞれの家庭が幸せであればそれでいいと思います。

ウチの家庭の家事分担

それでウチの家庭の家事分担ですが、ここ2か月くらいは全ての家事を僕がやっています。

ごみ捨て、掃除、洗濯、買い物、食事の準備・後片付け、我ながらよくやっていると思います。

時間にすると何分くらいになるでしょうか。

計っているわけではないので、正確には分かりませんが感覚的には120分くらいに感じます。

先の統計の妻の家事時間263分と比べると短いことは確かです。

手抜きが許されるのはありがたい

家事の時間が先の統計よりも短いのは、ウチの家庭では家事の手抜きが許されることにあると思います。

忙しかったり疲れていれば、外食をしたりスーパーのお惣菜を買うこともあります。

妻も僕も家事については手抜きをしても文句を言いません。

 

家事に手抜きが許されるのは、とてもありがたいです。

こうしたいい加減さが、夫婦円満の秘訣なのかなと思います。

なぜ僕が家事をするのか?

なぜ僕が家事をするのか?

それはなにも僕が「男女平等の実現のために男性も積極的に家事をすべし!!」という思想を持っているからではありません。

ウチの家庭の権力関係、パワーバランスにおいて、妻が勝っているからです。

はっきり言えば、妻のほうがケンカが強いからです。(;'∀')

 

例えば、ウチの妻は脱いだ服をその辺に置きっぱなしにします。

ついでに言えばゴミもゴミ箱に捨てず、置きっぱなしにします。

「オマエは小学生かッ!?」って感じですね。

これについて「ちゃんと片付けろよ」注意をすると、かなりの勢いで反撃を喰らいます。

 

何回かの激しい戦闘を経て、僕のほうが片づけをするようになりました。

「家事をしてくれる夫を選ぶ」「夫を教育する」

妻に言わせると、「家事をしてくれる夫を選ぶこと」「夫を教育すること」が重要だそうです。

服やゴミをその辺に置いとくのも、夫の教育ということですね。

 

今のところ「夫の教育」に成功しているとのことです。

僕は家事は嫌いではない

最後に言っておきます。

僕は家事は嫌いではありませんし、今の状況に不満はありません。

妻に対して不満があるわけではないので、そこのところよろしくお願いします。m(_ _)m

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